日本の履歴書と英語のResumeの形式の違い
ボストンキャリアフォーラムでは、履歴書は2種類が必要です。
日本語の履歴書と、英文のResumeです。ではまず、日本の履歴書と英文のResumeの違いについて確認してみたいと思います。
日本の履歴書の特徴
・見開きB4サイズが基本
・フォーマットは統一
・基本は手書き
・写真が必要
・古い情報から順に書く
・記載項目は、氏名、生年月日、住所、学歴、資格、趣味、志望動機など
英語のResumeの特徴
・サイズはレターサイズ一枚
・フォーマットは自由
・手書きはNG。必ずワードで作成
・写真は不要
・新しい情報から書く
・記載内容は、氏名、住所、学歴、資格、技術、職務経験など、項目ごとに詳細を記述
準備する順番
日本語の履歴書と英文レジェメですが、まず準備する必要があるのが、英文レジェメです。
なぜなら、企業への応募に必要になるCFNの情報は、レジェメ形式だからです。
上記はCFNの管理画面の一部ですが、「日本語レジェメ」「英文レジェメ」と書かれているが分かりますでしょうか。「履歴書」ではありません。
ですから、準備する順番は、まず「英文レジェメ」を完全な状態に仕上げ、その後自分の英文レジェメを翻訳して、「日本語レジェメ」を入力していく必要があります。
英文レジェメの書き方
海外留学中の学生はキャリアセンターに依頼
英文レジェメの書き方ですが、留学中の方々は大学のキャリアセンターに指導をお願いしましょう。
どの大学のキャリアセンターも、常に学生たちをサポートしているため、英文レジュメの指導体制は充実しているはずです。
交換留学後帰国してしまった学生は独学で学ぶしかない
交換留学などから帰国してしまっている方々は、自分で学ぶしかありません。
独学する方法の一つとして、管理人である私の著書を紹介しておきます。noteで販売中で、内容としては、53,000文字くらいのボリュームになります。
さらに購入者にはスタンフォードMBA生が実際に使ったレジェメテンプレートが特典が付いてきます。テンプレートは全てMicrosoft Wordファイルで、自分の専攻や経験に近いものを選んで、内容を書き換えるだけで美しい英文レジェメが完成します。
正直、このテンプレートだけで1万円くらいの価値はあるのではないかと思っています。
ご興味のある方は以下のリンクからどうぞ。