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【ボスキャリ対策】書類選考を突破するエントリーシート(ES)の書き方!4つの鉄則と国内選考との違い

【ボスキャリ対策】書類選考を突破するエントリーシート(ES)の書き方!4つの鉄則と国内選考との違い

ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)での内定獲得を目指す皆さん、準備は順調でしょうか?
企業研究や面接対策も大切ですが、そのすべての入り口となるのが「エントリーシート(ES)」です。特にボスキャリにおいては、ESの通過がなければ現地での面接のチャンスさえ掴めないこともあります。

今回は、ボスキャリ特有の事情を踏まえたESの基礎知識と、選考官に刺さる書き方のコツを解説します。

エントリーシート(ES)とは?ボスキャリにおける重要性

エントリーシート(ES)とは、就職活動における書類選考のツールの一つです。企業の目的は明確で、「膨大な応募者の中から、面接に進める学生を絞り込むこと」にあります。履歴書やレジュメ(Resume)だけでは見えてこない、皆さんの人柄や思考プロセス、熱意を判断するための重要な資料です。

国内選考とボスキャリの決定的な違い

通常の日本国内での就職活動では、会社説明会への参加や筆記試験を経て、その後にESを提出するケースが一般的です。場合によっては、説明会会場で手書きのESを記入することもあります。

しかし、ボスキャリの場合は「応募=ES提出」となるケースがほとんどです。

Webサイトからプレエントリー(応募)をする段階で、同時にESの入力が求められます。つまり、準備不足のまま「とりあえず登録しよう」と進めてしまうと、不十分なESが企業に送信されてしまうリスクがあるのです。事前の準備と推敲が、国内選考以上に重要になります。

選考官に刺さるESの書き方・4つのコツ

では、数多くの応募書類を見る採用担当者の目に留まるESとはどのようなものでしょうか。押さえておくべき4つのポイントを紹介します。

1. 「読みやすさ」は大前提

手書きであれ、PCでの入力であれ、読み手(採用担当者)への配慮は基本中の基本です。びっしりと文字が詰まった文章は、それだけで読む気を削いでしまいます。

具体的には以下の工夫を取り入れましょう。

  • 適度な改行を入れる
  • 段落を分ける
  • 箇条書きや括弧「」を効果的に使う

特にWeb入力形式の場合、改行が反映されにくいシステムもあるため、プレビュー画面での確認を怠らないようにしましょう。

2. 結論ファーストと具体例(PREP法)

どんなトピックであっても、必ず「結論」から書き始めてください。
留学生の皆さんであれば、TOEFLのライティングやアカデミックなレポート作成を通じて、結論から述べる構成には慣れているはずです。しかし、いざ日本語で書こうとすると、起承転結の「起」から始めてしまい、最後に結論を持ってくる書き方に戻ってしまう人が少なくありません。

また、主張の後には必ずそれを支える「具体例(エピソード)」を添えましょう。具体例のない主張は説得力を持ちません。以下の構成(PREP法)を意識するとスムーズです。

Point(結論) 私の強みは〇〇です。
Reason(理由) なぜなら、留学先で△△の経験をしたからです。
Example(具体例) 具体的には、××という課題に対し、私は~しました。
Point(再結論) この経験を活かし、貴社では〇〇で貢献したいと考えます。

3. 企業ごとの「使い回し」によるミスマッチを防ぐ

「自己PR」や「学生時代に頑張ったこと」など、似たような設問であっても、A社とB社で全く同じ回答を使い回すのは危険です。

もちろん、核となるエピソードは同じで構いません。しかし、「その企業が求めている人物像」に合わせて、強調するポイントや表現を調整する必要があります。

例えば、地道で正確な作業が求められる監査法人や経理職に応募する際、ひたすら「斬新なアイデアで周囲を驚かせたマーケティングの経験」だけをアピールしても、採用担当者は「ウチの仕事内容を理解しているのかな?」と不安になります。その企業のカルチャーや業務内容と、自分のアピールポイントが合致しているか(ミスマッチがないか)を常に見極めましょう。

4. 自分の「タグ」を明確にして売り込む

ESは、皆さん自身を企業に売り込むためのプレゼン資料です。
「留学経験」「語学力」といった、ボスキャリ参加者全員が持っている要素だけでなく、「他者にはない自分だけの強み」を明確にしましょう。

「行動力のお化け」「調整役のプロ」など、自分にキャッチフレーズ(タグ)をつけるつもりで書くと、読み手の印象に残りやすくなります。もちろん、前述の通りその強みが企業の求める方向性と合っていることが前提です。

まとめ

ボスキャリは短期間決戦ですが、その勝負はボストンに行く前から始まっています。質の高いエントリーシートを作成し、自信を持って現地の面接に挑めるよう準備を進めていきましょう。

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