ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)への参加を決めた皆さん、準備は進んでいますか? 結論から言うと、ボスキャリの準備は早ければ早いほど有利です。「まだ先だから大丈夫」と思っていると、重要なチャンスを逃してしまうことも。
全体の流れをイメージしていただくために、まずは以下のスケジュール図をご覧ください。

この流れに沿って、内定を勝ち取るための具体的な6つのステップを解説していきます。各ステップのポイントをしっかり押さえて、万全の状態で本番に臨みましょう。
| ステップ | 内容 | 重要度 |
|---|---|---|
| 1 | ホテルの予約 | ★★★★★ |
| 2 | 自己分析・企業研究 | ★★★★☆ |
| 3 | レジュメ作成(日英) | ★★★★★ |
| 4 | Web応募開始 | ★★★★★ |
| 5 | 面接予約・Web面接 | ★★★★☆ |
| 6 | 航空券手配・渡航 | ★★★☆☆ |
ステップその1:まずホテルを予約する
「えっ、レジュメ作成よりもホテル?」と不思議に思われるかもしれません。しかし、ボスキャリ経験者の多くが口を揃えて言うのが、「ホテルの確保が最優先」ということです。
航空券は1ヶ月前でも購入可能ですが、会場周辺の条件の良いホテルは、開催日が近づくにつれてあっという間に埋まってしまいます。特に徒歩圏内のホテルは競争率が非常に高く、価格も高騰します。
面接の合間に部屋に戻って休憩したり、荷物を置いたりできる「会場近くの拠点」があることは、体力勝負のボスキャリにおいて大きなアドバンテージになります。キャンセルポリシーを確認した上で、まずは部屋を押さえることから始めましょう。
ステップその2:自己分析と企業研究
ホテルの目処が立ったら、次は選考対策の土台作りです。 自己分析と企業研究は、質の高い履歴書やResume(英文履歴書)を書くために欠かせません。
- 自己分析:自分の強み、価値観、キャリアの軸を明確にする
- 企業研究:応募先の業界動向、企業の強み、求める人物像を把握する
この2つが浅いと、どれだけ文章力があっても、企業の心に響かない「ピントのズレたラブレター」になってしまいます。
おすすめの対策として、書籍『絶対内定』シリーズなどのワークシートを活用し、徹底的に自分を深掘りすることをお勧めします。企業研究については、まずは業界地図などで広く情報を入れ、志望業界が絞れてきたら専門誌などで知識を深めていきましょう。
ステップその3:履歴書とResumeを作成する
自己分析と企業研究で素材が集まったら、いよいよ履歴書とResume(英文レジュメ)の作成です。 ボスキャリの公式サイト(CFN)で会員登録を行うとわかりますが、多くの企業への応募には、共通フォーマット(CFNレジュメ)への入力が必須となります。

このCFNレジュメの完成度が低いと、書類選考で落とされてしまい、面接のステージに進むことすらできません。以下のポイントを意識して仕上げましょう。
- 日本語の履歴書は、結論ファーストで論理的に
- 英文Resumeは、日本の履歴書の直訳ではなく、Action Verbsを使った「攻め」の構成にする
- 第三者に添削してもらい、客観的なフィードバックをもらう
ステップその4:応募を開始する
準備が整ったら、企業への応募(Apply)を開始します。 例年、夏頃からボスキャリの特設サイトがオープンし、準備ができた企業から順次、求人情報が公開されます。

人気の企業は早期に応募を締め切る場合や、応募順に選考を開始する場合があります。「まだ時間があるから」と後回しにせず、志望度が高い企業が見つかったら即座に応募する姿勢が大切です。
ステップその5:面接予約を入れる
オンラインで応募し、書類選考を通過すると、企業から面接のオファー(招待)が届きます。
最近のボスキャリのトレンドとして、イベント開催日前にオンライン面接(事前面接)を実施する企業が増えています。また、現地での面接枠(スロット)には限りがあるため、人気の時間帯はすぐに埋まってしまいます。
オファーが来たら、迷わずすぐに枠を予約しましょう。早い者勝ちの要素が強いため、メールチェックはこまめに行うことをお勧めします。
ステップその6:航空券を購入し、当日参加する
面接のスケジュールがある程度見えてきたら、航空券を手配します。目安として1〜2ヶ月前までに購入しておけば安心でしょう。
そして、いよいよボストンキャリアフォーラム当日です。 事前の準備がどれだけできているかで、当日のパフォーマンスは大きく変わります。現地で焦ることのないよう、今この瞬間から準備をスタートさせましょう!
