キャリアフォーラム当日の会場入りと時間の使い方のポイント

キャリアフォーラム初日の会場入り

キャリアフォーラムの初日は、すごい長蛇の列ができ、ブースの手前で待機させられます。

午前中に面接などの予定がない場合は、ウォークインせざるを得ないと思いますので、可能な限り早く会場入りし、ダッシュをかけるべきでしょう。

ボストンキャリアフォーラム当日の時間の使い方

ボストンキャリアフォーラムは、基本的に二つの攻め方があります。それは、事前応募からの面接か、当日企業のブースに立ち寄り、面接をお願いする、いわゆるウォークインです。

事前応募をしている場合は、CFNのサイトからスケジュール表を参照できるようになっていますので、印刷して必ず持ってくるようにしましょう。そして、事前にウォークインで訪問したい会社をピックアップしておき、面接との合間に訪問するようにしましょう。

schedule

ボストンキャリアフォーラムでは、一日目、二日目が勝負

よく言われることですが、ボストンキャリアフォーラムでは、一日目、二日目が勝負です。というのも、各社は3日間で目標とする採用枠をすべて埋めようとしてくるわけですから、確実に学生を取るために、最初の1日目、そして2日目に、内定の多くを出してしまうのです。

外資系の金融機関などは露骨で、最終日にはブースをすべて撤去してしまい、もぬけの殻になっている、というようなことは、ボストンキャリアフォーラムでは毎年見られる光景です。

面接のスケジュールが重複したら、きちんとお断りの連絡を入れる

面接が進んでいくと、必ず怒るのが面接スケジュールのバッティングです。重複する場合、結局は取捨選択をしなければなりませんが、お断りする企業には絶対に連絡を入れましょう。社会人として、いや人としての当然の礼儀です。以下はONDAYS社長のツイートですが、もっともな意見です。

どうすれば一日目、二日目に勝負できるのか?

これは、とにかく早く動くに限ります。別の記事にも書いてますが、早く企業に応募できれば、早い時簡単に面接のスロットを押さえることができます。そうすれば、二次、三次と進んだ場合も、先手先手に駒を進めることができるからです。

早く準備し、早く応募する。先行者利益という言葉が、ボストンキャリアフォーラムではそのまま当てはまります。