概要
一般的に、サービス提供地域において巨額な投資が必要になる通信業界は、非常に地域性の高い業界であり、国内大手の通信企業も主にドメスティックな市場で戦っています。
唯一の例外が、例年参加しているソフトバンクグループでしょう。2013年7月に米国で契約数第3位の移動通信事業者であるSprint への出資を完了し、カリスマ経営者孫正義の指示の元、モバイルインターネット世界No.1企業になるべく邁進しています。海外留学生にとっては、非常にエキサイティングな機会になるでしょう。
以下は、ソフトバンクの海外拠点の概要です。アメリカの他にもアジアや欧州にも拠点があることが分かります。
ちなみに、ソフトバンクは管理人の業務上でも取引が多々あり、企業文化等に触れる機会もよくありましたが、最も印象的なのは人材について社員が語っていた「社員はつまり兵隊である」という言葉です。成果重視で、体育会系。厳しい環境に身を晒している留学生にとっては最適（？）な職場かもしれません。
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