ブルームバーグ(Bloomberg)の採用プロセス

Bloomberg

ブルームバーグについて

ファインスといったイメージがあるが、銀行業を行っているわけではなく、情報・通信業である。経済・金融情報の配信をしている。もっとも代表的なサービスが独自の端末を使った情報提供サービスである。端末といっても分かり難いかもしれないが、ファイナンス人たちが使ってるコンピューターで、2、3個のスクリーンにグラフがたくさん載ってるやつがそれである。この端末を使うと、普通に集めようとすると数時間かかる情報が一瞬で手に入る。

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ブールムバーグエッセンスというテストがあり、その端末上で合計四時間ほどのTutorial Video をみて計八つのテストをすべて75%以上てパスするとテストに受かった証明書がもらえる。これはレジェメや履歴書で十分にアピールできる資格である。

ボストンキャリアフォーラムでの選考プロセス

ボストンの前に電話面接が二回ほどある。
聞かれる内容は、
「なぜファイナンスではなく情報通信業なのか?(Bloombergnなのか)]」
「最近気になったニュースは何か?」
「それが自分とどう関わりがあるか?」
「どのようなキャリアプランを考えてますか?」
「当社のコンペティターは知ってますか?」など。

1回目は、最初日本語で、途中から英語に変わる。2回目は 英語で電話がっかってきて、どちらの言語が話しやすいか聞かれ、答えた言語で行う。

情報通信業といった特殊な業種なので、しっかり業務内容を理解しておくことが大事。
余計なことを言うとどんどん突っ込まれるので、余計なこと言わないように。