毎年春に開催されるロサンゼルスキャリアフォーラム。カリフォルニアの青い空の下で開催されるこのイベントは、単なる就活イベントではなく、皆さんのキャリアを大きく変えるチャンスに満ちています。
今回は、特に北米西海岸で学ぶ皆さんに向けて、ロスキャリの独自性から内定獲得のための具体的な戦略まで、ブログ形式で分かりやすく解説していきます。ボストン(BCF)とは一味違う、ロスキャリならではの戦い方を知って、効率的に内定をゲットしましょう!
1. なぜ「ロスキャリ」が狙い目なのか?その独自性を分析
ロスキャリは、全米で最も留学生が多いカリフォルニア州で開催されるため、UCLAやUCバークレーといった名門校の学生が多く集まるのが特徴です。しかし、ボストンと比べると参加企業数が40〜120社程度と中規模なため、実は「質的なマッチング」が非常に起きやすい環境なんです。
BCFや東京会場との違いをチェック!
それぞれのフォーラムには色があります。ロスキャリの立ち位置を理解しておきましょう。
| 項目 | ロサンゼルス (LACF) | ボストン (BCF) | 東京 (TCF) |
|---|---|---|---|
| 開催規模 | 中規模(40〜120社程度) | 最大規模(数百社) | 大規模(国内企業中心) |
| 主な参加者層 | 西海岸の名門校・理工系中心 | 全米・世界の留学生 | 国内学生・帰国子女中心 |
| 雰囲気 | カジュアルかつ濃密な対話 | 非常にフォーマルで緊張感大 | 国内就活に近い保守的な雰囲気 |
| 選考スピード | 極めて早い(その場で内定も!) | 早いがフィルタリングが強い | 標準的 |
| 得意な分野 | IT、航空、自動車、エンタメ | 金融、コンサル、商社 | 日系大手の一般・総合職 |
ロスキャリは「顔と名前を覚えてもらいやすい」という決定的なメリットがあります。企業担当者との距離が近く、深い議論に発展しやすいのが魅力ですね。
2. 理工系・IT人材には最高の舞台!ビックフォーの求人も多い!
カリフォルニアといえば、シリコンバレーやエンタメの聖地。そのため、ロスキャリにはCS(コンピュータサイエンス)、データサイエンス、機械工学、航空宇宙工学といった専門分野を持つ皆さんに熱い視線が注がれています。
日本企業は今、DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるために、北米で高度な教育を受けたバイリンガルエンジニアを喉から手が出るほど欲しがっています。自分の研究内容をしっかりアピールできれば、即戦力として高く評価されるはずです。
さらに、日本企業が多い西海岸ということもあり、デロイト、PwC、KPMG、EYなどのビックフォーのJapanese Practiceチームも毎年、このキャリアフォーラムで採用活動を行っています。
3. 勝利の鍵は「事前準備」と「早めの応募」
ロスキャリで成功するかどうかは、当日までにどれだけ「面接予約(スロット)」を確保できるかにかかっています。
CFNレジュメを「最強の武器」にする
オンラインレジュメは、採用担当者が最初に見る皆さんの「顔」です。以下のポイントを意識しましょう。
- 英語レジュメ:具体的な成果(Achievement)を論理的に強調する。
- 日本語レジュメ:自分のポテンシャルや、その企業の文化にどう合うか(Culture Fit)を伝える。
事前応募は「スピード」が命
企業リストが公開されたら、すぐにアクションを起こしてください!人気の企業は開催数ヶ月前から書類選考を始め、枠をどんどん埋めていきます。早めの応募が、当日の過密スケジュールを回避する唯一の方法です。
4. 当日の逆転劇!「ウォークイン」を使いこなそう
もし事前予約が取れなかったり、書類で連絡が来なかったりしても諦めないでください。ロスキャリでは「ウォークイン(直接訪問)」が非常に有効です。過去の参加者の半数以上が、予約なしの直接訪問から選考のチャンスを掴んでいます。
ブースでの15〜30分程度の立ち話が実質的なスクリーニング面接になり、そこから別室での本格的な面接に呼ばれるケースも珍しくありません。皆さんの熱意とプレゼンスを直接ぶつけられるのが、ロスキャリ最大のチャンスなのです。
まとめ:2026年卒業の皆さんに伝えたいこと
25卒・26卒の皆さんはもちろん、27卒以降の皆さんも、11月のロスキャリはキャリア形成の大きなハブになります。就活の早期化が進む中、このフォーラムは「最終学年のためのイベント」ではなく、「自分の価値を試し、未来を切り拓く場」へと変わっています。
しっかりと準備をして、自信を持って会場に足を運んでください。皆さんの挑戦を応援しています!
