職種選びは人生を大きく左右する

学生が深く考えずに、後々の人生を振り返って後悔する可能性が高いのが、この職種選びです。業界が海、会社が船であるならば、職種というのは、乗った船の中で何をするのか?という問題です。

実は、就業経験のない学生たちにとって、最も難しいのがこの職種選びで、仕事をやった経験がないがために、どうしてもイメージ先行型になってしまいがちです。

よくあるのが、「どんな業界を志望しているのですか?」と学生に聞くと、「外資系金融とコンサルです。」という答えが返ってきます。

しかし、投資銀行などの金融業と、コンサルティング業界のコンサルタントの仕事内容を比べてみると、共通点は激務と高給ということくらいで、中身はまったく異なります。ですから、自分の適性や職種について深く考えている人は、軽々しく、上記のような答えをしない可能性が高いと僕は思っています。

職種についての理解を深める方法

最もよいのは、なんと言っても実際に仕事をしてみることです。その意味で、インターンシップはとても有効な手段です。業界や会社、そして職種についての実体験に基づいた経験を得ることができるからです。

インターンシップは、ボストンキャリアフォーラムで探すのもひとつの方法ですが、もし帰国できるなら、日本にもたくさんその機会があります。日経就職Naviにはたくさんのインターンシップの情報が掲載されています。学校のケジュールが合うようだったら、是非応募してみるといいでしょう。

また、日経就職Naviは、インターンだけでなく、職種についての解説も豊富です。知識ベースだけでも、勉強しておくとよいでしょう。理解の幅が広がります。