2016年4月19日付の日経新聞に「投資銀行に訪れる冬の時代」という記事が掲載されました。欧州総局 黄田和宏氏の寄稿記事ですが、投資銀行への就職を希望する学生が知っておくべき2016年の業界トレンドを知ることができるので、黄田和宏氏の指摘事項のサマリーをこのエントリにも記載しておきます。

  • 2015年は世界がM&Aブームに沸いていたのに対し、2016年はM&Aに対する規制強化が広がる見込み
  • 規制強化によりM&Aの案件が落ち込むことで、M&A関連の成果報酬が落ち込む見通し
  • 世界経済が不安定化しているため、トレーディング収入も減少見込み
  • 企業の資金調達が鈍ってるため、上場、増資などのアドバイザリー業務
  • 収益の落ち込みにより、各社リストラを推進している

総括として、黄田氏は投資銀行は縮小するパイを奪う「冬の時代」に入ったと結論付けています。今年投資銀行から内定を貰うことをゴールにしている学生は、上記のような最新の業界トレンドを理解しておくとよいでしょう。